脳神経外科Neurosurgery
外来担当医
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |||||||
脳神経外科 | 9:00~11:30 | 蘇 | 蘇 | 島田市民病院 | 蘇 | 東大脳外 | 東大脳外 | ||||||
13:30~16:30 | - | - | 島田市民病院(13:30~15:00) | - |
※休診の場合がありますので、事前にお問合せください。
診療のご案内
日本人の三大死因のひとつである脳卒中は高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満など、生活習慣病や加齢に伴う病状と深く関連しています。当院では、特に脳卒中(脳血管障害)の診断と予防に力を注いでいます。最新鋭のMRIやCTと画像解析装置を使用し、脳、神経、頭頚部血管を精査します。さらに頸動脈超音波検査などの補助装置も随時使用し、より高度で質の高い正確な診断と予防を行っております。脳は私達の意識や感情、学習・記憶、会話などを制御する大切な場所で、一部でも損傷を受けると、身体にさまざまな障害が出てしまいます。
※脳卒中は起こってしまってから治療するより、事前に危険因子を発見して予防する事が重要です。※
当院では、東大の脳神経外科専門医による診察と脳ドックによる脳の状態の検査・評価などを行います。毎週土曜日の診察ですので、お仕事をされている方でも受診しやすくなっております。お気軽にご相談下さい。

該当する疾患
脳血管障害(くも膜下出血、脳動脈瘤、脳出血、脳梗塞)、 脳腫瘍(聴神経腫瘍、髄膜腫、その他の頭蓋底腫瘍、下垂体腫瘍、神経膠腫など)、 頭部外傷、 顔面痙攣、三叉神経痛、 予防医学として脳ドック
診察日
毎週金・土曜日に専門医による診察を受けられます。※休診の場合がありますので、事前にお問い合わせください。
詳しくはこちらをご覧ください。
担当医
- 蘇賢林医師
- 非常勤医師(東京大学)

MRIは「磁気共鳴画像法」と呼ばれ、体内に存在している水(水素原子)の状態を画像化する診断法です。X線を使わない検査の為、放射線被曝もなく体に負担がかからない優れた検査と言えます。またMRIは様々角度から撮影出来る事も大きな特徴です。くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の発見も造影剤を使わずに見つけ出す事が可能です。
当院では64列の検出器を備えた最新型CTを導入致しました。64列の検出器を持つマルチスライスCTを活用する事により短時間で高画質の写真が撮影出来ます。