病棟のご案内
当院では、「地域包括医療病棟」と「回復期リハビリテーション病棟」を備え、患者さんの状態や治療の必要性に応じて適切な医療を提供しています。
「地域包括医療病棟」と「回復期リハビリテーション病棟」のいずれも在宅復帰をめざすという目的がありますが、「地域包括医療病棟」は、高齢者の救急患者さん等、受入れ体制を整えた上でリハビリテーション・栄養管理・退院支援、在宅復帰等の機能を包括的に提供します。一方、「回復期リハビリテーション病棟」は、脳血管疾患、大腿骨・骨盤等の骨折、胸腹部手術などの急性期治療を終えて症状が安定した患者さんに対し、集中的なリハビリテーションを提供します。
「地域包括医療病棟」とは
当院ではA棟3-4階、B棟2-4階を地域包括医療病棟としています。
高齢者などの救急患者さんを受入れる体制を整え、リハビリテーション・栄養管理・退院支援等の機能を包括的に担う病棟です。
リハビリテーションや栄養管理を充実させることで、日常生活動作の維持・向上および早期の在宅復帰を目指した医療・看護を提供します。
入院の対象となる患者さんについて
患者さんの状態により適切な入院期間を提案させていただきます。(入院期間:最長90日)
- 高齢者などの急性期治療が必要な方
- 経過観察が必要な方
入院治療により症状は改善したが、当院にてもう少し経過観察が必要な方 - 在宅復帰への環境整備が必要な方
日常生活に不安を感じ、様子を見ながらご自宅へ帰る準備を進めたい方
住宅改修などで、自宅での療養準備に一定の時間が必要な方 - 福祉施設入所準備中の方
有料老人ホームや特別療養老人ホーム等の福祉施設への入所に向けて準備されている方
「回復期リハビリテーション病棟」とは
当院ではF棟3-4階を回復期リハビリテーション病棟としています。
脳血管疾患、大腿骨・骨盤等の骨折、胸腹部手術などの急性期治療を終えた患者さんに対し、ADL(Activities of Daily Living)能力の向上(歩行や排せつなどの日常生活動作)、寝たきり防止、在宅復帰を目標とした集中的なリハビリテーションを行う病棟です。
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等がリハビリテーション・プログラムを作成し、これに基づくリハビリテーションを提供します。
リハビリテーションは、その効果を円滑に生活に反映することができるよう、在宅での生活をイメージし、実際の生活場面に促して行われます。
入院の対象となる患者さんについて
患者さんの状態により適切な入院期間を提案させていただきます。 ※()内は最長入院期間
- 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後もしくは手術後、または義肢装着訓練を要する状態(150日)
- 高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷の場合(180日)
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折、または2 肢以上の多発骨折の発症後、または手術後の状態(90日)
- 外科手術または肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態(90日)
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態(60日)
- 股関節または膝関節の置換術後の状態(90日)
入院相談
入院のご相談、詳細については「入退院相談室」(054)631-7202までお問い合わせください。