私たちは、ひとりひとりの健康と尊厳を守る、地域のための病院(コミュニティホスピタル)をめざします。

Subject診療科目

外科・消化器外科・肛門科Surgery / Gastrointestinal Surgery / Anus surgery

診療時間

【消化器外科】

診療時間
外 科 9:00~11:30 出口(貴)※6/28午前中休診 手術 松本 出口(貴) 松本
13:30~17:00

【外科(処置)】

診療時間
外 科 9:00~11:30 出口(貴)※6/28午前中休診 有村 松本 出口(貴) 金澤
13:30~17:00 金澤 有村

診療科案内

急性期医療施設として緊急手術や悪性疾患に対する外科治療を行っています。鏡視下手術においては、国内トップレベルの質を担保できる体制を整えています。高齢の患者さんが多く、単に外科手術を行うのではなく、術後のリハビリやケアについても個々のケースに合わせたきめ細かい診療を行うよう心がけています。

外来では

一般的な外傷(すり傷、きり傷)、化膿したおでき、ひょうそう、軽いやけど、いぼ痔などの治療を行なっております。その他、手術前の検査や、当院又は他院で手術を受けられた方の経過観察も行っております。(他院で治療を受けられた方は紹介状をお持ちください。)

担当医

主な対象疾患

・食道がん ・胃がん ・結腸がん ・直腸がん 肛門管がん ・消化管間葉系腫瘍(GIST)
・胃食道静脈瘤 ・潰瘍性大腸炎 ・クローン病 ・原発性肝細胞がん ・肝内胆管細胞がん
・転移性肝がん ・肝門部胆管がん ・中部胆管がん ・膵内胆管がん ・胆嚢がん ・十二指腸乳頭部がん
・膵臓がん ・嚢胞性膵腫瘍 ・慢性膵炎 ・肝内結石症 ・総胆管結石症・胆嚢結石症
・鼠径ヘルニア ・大腿ヘルニア ・痔核 ・痔瘻 ・肛門周囲膿瘍

【腹部救急疾患】
・虫垂炎 ・胆嚢炎 ・腸閉塞 ・憩室炎 ・膵炎 ・その他の原因による腹膜炎

入院では

消化器悪性疾患:胃癌、結腸癌(大腸癌)、直腸癌、消化管間質腫瘍(ジスト・昔の平滑筋肉腫)
消化器良性疾患:腸閉塞、憩室炎、虫垂炎(盲腸炎)、腹膜炎、胆石性胆嚢炎(胆石症)
体表疾患(いわゆる脱腸):鼠径ヘルニア、(手術後の)腹壁瘢痕ヘルニア、臍ヘルニア
肛門疾患:内痔核、外痔核、脱肛、裂肛、痔瘻、肛門周囲膿瘍、肛門狭窄、直腸脱
などの手術を行っております。

現在消化器の手術は大別して、開腹手術と腹腔鏡手術に分けられます。腹腔鏡手術はお腹に穴を開けて行う手術なので、傷が小さく、術後の回復が早いなどの利点がありますが、技術を必要とする術式です。当院では消化器内科と、開腹手術、腹腔鏡手術の適応を十分検討のうえ、より危険性の少ない安全な手術を提供することを目指しております。その1つに、2014年に腹腔鏡用モニターテレビにデジタルハイビジョンを導入し、より繊細な画像のもと、安心して手術が行えるように致しました。(腹腔鏡手術は火曜日に行っております。)

また手術後の抗癌剤治療も消化器内科の総合内科専門医、甲賀啓介院長と情報を共有しながら、必要且つ十分で、最新の治療を行っております。

誰もが受診することに気後れする肛門疾患に対しては、患者様のご希望にできる限り沿えるように、外来手術も含めて、相談しながら治療を進めて参ります。特に内痔核に対する四段階注射療法(ALTA療法)による根治術(いわゆる注射で治すいぼ痔治療)は専門医により2014年より開始しております。

ヘルニアの手術では、ポリプロピレンの三角コーンで穴をふさぐ、メッシュ・プラグ法で手術をしておりますが、ご希望であれば昔ながらの、異物を使わない手術も行えます。

手術に際しましては、全身麻酔や腰椎麻酔に加え、患者さんの痛みを少しでも和らげるため、無痛分娩等にも用いられる硬膜外麻酔を併用し、術後の痛みの軽減を図っております。併用できない方には、他の方法で持続的に痛み止めを使用する場合もございます。

治療、入院、手術等に関しましては、できる限りご要望をお聞かせいただいておりますが、患者さんの快適性や、何よりも安全性を考えた場合、ご要望通りにはお受けできない場合もございます。

手術実績(2019年度)

術式 件数
胃切除術(悪性腫瘍手術・単純切除術) 5
胃全摘術(悪性腫瘍手術)  1
胃腸吻合術(ブラウン吻合を含む) 2
胃縫合術(大網充填術又は被覆術を含む) 1
腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術)・胃局所切除術(その他) 2
総胆管胃(腸)吻合術 1
肝切除術(亜区域切除・外側区域切除・部分切除) 3
胆嚢摘出術 1
 腹腔鏡下胆嚢摘出術・胆管切開結石摘出術(胆嚢摘出を含む) 16
急性膵炎手術(その他) 1
急性汎発性腹膜炎手術 1
腹壁腫瘍摘出術(形成手術を必要としない) 1
虫垂切除術 2
腹腔鏡下虫垂切除術 4
腹腔鏡下腸重積症整復術 1
小腸腫瘍、小腸憩室摘出術(メッケル憩室炎手術を含む) 1
小腸切除術(悪性腫瘍手術以外の切除術) 1
腹腔鏡下小腸切除術(悪性腫瘍手術) 1
結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術・結腸半側・小範囲) 6
 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術・結腸切除術(小範囲切除、結腸半側切除)  16
 鼠径ヘルニア手術・大腿ヘルニア手術・閉鎖孔ヘルニア手術  23
 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)・ヘルニア手術(腹壁瘢痕ヘルニア)  12
 直腸切除・切断術  3
 腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術・切断術)・直腸脱手術  10
 直腸腫瘍摘出術(経腹及び経肛)  1
 人工肛門造設術・人工肛門閉鎖術(腸管切除を伴う)  5
 腹腔鏡下人工肛門造設術  1
 腹腔鏡下尿膜管摘出術  1
 肛門ポリープ切除術・肛門周囲膿瘍切開術・肛門良性腫瘍切除術  3
 痔核手術(脱肛を含む)  12
 痔瘻根治手術(複雑・単純)  5
 気管切開術  4
 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)  9
 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)  5
その他」 103
合計 264

NCD登録について

当院の外科、血管外科は National Clinical Database(NCD)への手術症例登録に参加しています。

これは、医療の現状把握と、質の改善を継続的に行うために、日本全国で行われています。名前は登録されず、秘匿化された ID で登録されるので、個人が特定できる事はありません。尚、登録を拒否される場合でも患者さんに不利益が生じる事は一切なく、登録者と同様に治療が行われます。手術症例登録に際し、公示することが義務付けられていますので、お知らせ致します。

※詳しくはNCDのホームページをご覧ください。