私たちは、ひとりひとりの健康と尊厳を守る、地域のための病院(コミュニティホスピタル)をめざします。

Subject診療科目

消化器内科・内視鏡センターGastroenterology

診療時間

診療時間  月
消化器内科 9:00~11:30  荒田 小瀬 甲賀(啓) 甲賀(啓)/小瀬 寺部 甲賀(啓)
(9:00~12:00)
13:30~15:00  -  - 小瀬 寺部  -  -
15:00~17:00  - 甲賀(啓)/寺部 荒田 甲賀(啓)/荒田  -  -
内視鏡 9:00~11:30 小瀬
/寺部
甲賀(啓)/荒田/玉崎 寺部
/荒田/東京大学 /
寺部
/荒田/本間※8/5休診
甲賀(啓)/
小瀬
白部
(土曜日は午前のみ)
13:30~16:00 小瀬
/荒田/本間※8/5休診
小瀬 ※8/6休診/荒田(第1・3・5週)・寺部(第2・4週)

 

診療科案内

当院は志太榛原医療圏において、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会の指導医を擁し、上記3学会より認定を受けている病院です(日本消化器病学会認定施設、日本消化器内視鏡学会指導施設、日本肝臓学会認定施設)。

常勤医師4名は、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会の専門医資格を有し、うち1名は日本消化器病学会・日本肝臓学会、3名は日本消化器内視鏡学会の指導医資格を有しています。内視鏡センターでは、非常勤医師4名全員も日本消化器内視鏡学会の専門医資格を有しています。

外来・入院診療のみならず、消化器疾患の緊急検査・処置については、時間外や夜間を問わずオンコ―ルにて対応できる体制を敷いています。

内視鏡センターの運営は、診療部、看護部、臨床工学科で構成、検査件数の増加や時間外・夜間の緊急処置にも対応しています。看護師3名、臨床工学士1名が日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡技師認定資格を有しています。

充実した設備の内視鏡

内視鏡は消化管の病気のスクリーニングや精査、良性の腫瘍や癌の治療、消化管出血の止血、胆石の治療など広く使用されています。

当内視鏡センターは最新機器/業務支援システムを導入し、精度の高い、かつ苦痛のない内視鏡検査を心がけております。

※日本消化器内視鏡学会指導施設

担当医

主な対象疾患

・食道がん ・胃がん ・結腸がん ・直腸がん ・消化管間葉系腫瘍(GIST)
・食道炎 ・食道、胃静脈瘤 ・潰瘍性大腸炎 ・クローン病 ・ウイルス性肝炎(B型・C型)
・自己免疫性肝炎 ・原発性胆汁性胆管炎 ・肝硬変 ・アルコール性肝障害 ・脂肪肝
・非アルコール性脂肪性肝炎 ・原発性肝がん ・胆管がん ・転移性肝がん ・胆嚢がん
・十二指腸乳頭部がん
・膵臓がん ・嚢胞性膵腫瘍 ・慢性膵炎 ・急性膵炎 ・肝内結石症 ・総胆管結石症
・胆嚢結石症

経口・経鼻内視鏡

丁寧で苦痛のない内視鏡

当院の内視鏡検査では経験豊富な専門医による丁寧な観察をおこなっています。また緊張をやわらげるために鎮静剤を使用する等、より苦痛の少ない検査を行っています。

事前にご予約ください。(外来看護師または外来受付にお申し出ください。電話の場合は、(054)628-5500までご連絡ください。)
※検査にあたって、事前の説明および検査実施同意書をいただいています。
※食事をしないで来院いただければ、当日受付も可能な場合もあります。

検査項目

・「経口上部消化管内視鏡検査」(上部消化管 食道~胃~十二指腸まで)
内視鏡を「口」から入れ、食道~胃~十二指腸を観察する検査です。異常が有れば細胞を採取し(生検)、顕微鏡で悪性か否かの診断を行います。
・「経鼻上部消化管内視鏡検査」(上部消化管 食道~胃~十二指腸まで)
内視鏡を「鼻」から入れ、食道~胃~十二指腸を観察する検査です。異常が有れば細胞を採取し(生検)、顕微鏡で悪性か否かの診断を行います。

検査の流れ

 

検査前 前日 当日 検査後
検査・処置 採血をします。 ・ゼリー状の水薬でのどの麻酔をします。
・静脈注射(腸管の働きを止める、苦痛を軽減する)をします。
30分間程ベッドで休んだあと、内科又は外科で診察を行います。
食事 検査をより正確にするために胃を空にしておく必要があります。
夜9時より検査終了まで絶飲食、煙草も御遠慮下さい。
朝起きたらコップ一杯の水を飲んで下さい。
(普段、朝に服用している血圧、心臓の薬はこの時一緒に飲んで下さい。)
のどの麻酔をしているため、飲食は2時間後となります。詳しくは検査後説明します。
注意事項 看護師が下記の問診をさせていただきます。 同意書へ、サインをして検査の当日、必ずお持ち下さい。 ・検査前にトイレを済ませ、入れ歯のある方は外しておいて下さい。
・お腹を圧迫するものは(ガードル、腹帯、ベルトなど)は外していただきます。

問診
・以前に胃カメラ検査をしたことはありますか?
・心臓の病気があり薬を飲んでいたり、心臓が悪いと言われたことはありますか?
・緑内障(目の病気)はありますか?
・前立腺肥大(尿が出にくい病気)はありますか?
・現在、内服している薬のなかで血が止まりにくくする薬はありますか?

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経鼻上部消化管内視鏡検査

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「鼻からの胃内視鏡」検査のメリット

☆吐き気が少ない検査です。
風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラみたいなもので押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがあると思います。 これを咽頭反射(いんとうはんしゃ)といいますが、口から内視鏡を入れる場合は、多少なりともこうした咽頭反射が起こります。
ところが、鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。
また直径5.9ミリという非常に細くしなやかなスコープを使用するため抵抗感はほとんどありません。

☆検査中に話ができます。
口から内視鏡を入れると、口がふさがってしまうために検査中は話ができません。
しかし、鼻から入れる場合は口を自由に動かせますので、検査をしている医師と
「痛くありませんか?」
「はい、大丈夫です」
というような会話ができます。
気になったことをその場で確認できるので、安心して検査を受けられます。

☆身体に優しい検査です。
鼻からの内視鏡は鼻腔(びくう)へスプレーをして出血を予防し、ゼリー状の液体を流し込んで局部麻酔を行いますが、鼻の中に注射するようなことはありません。
麻酔に用いる薬が少量であるため、体への負担も少なく、検査終了後30~60分で水を飲んだり食事をしたり、車を運転することもできます。

検査の進め方

①問診

危険を避けるための事前チェックです。こんなことを聞かれます。
・薬のアレルギーはありますか?
・耳鼻咽喉科の先生から、鼻が悪いと言われたことがありますか?
・鼻血がよくでますか?
・血が止まりにくいことはありますか?
・肝臓が悪いと言われたことはありますか?
・血液をサラサラにする薬を飲んでいますか?
※ これらのチェックに当てはまると受診できないこともあります。 気になる方は、あらかじめ医療施設にお問い合わせください。

②前処置 - 消泡剤を飲みます

胃の中の泡を取りのぞき、胃の壁をきれいにするために、消泡剤 ( やや苦目の白い液体です ) を飲みます。 ※これは口からの胃内視鏡検査の場合も同じです。

③前処置 - 鼻腔に局所血管収縮剤をスプレーします。

鼻腔粘膜の血管を収縮させます。出血しにくくするだけでなく、鼻のとおりもよくするために行います。スプレーは風がシュッと入るような感じで、ほとんど痛みはありません。

④前処置 - 鼻腔に麻酔薬を注入、局所麻酔を行います。

麻酔法は、小さな注射器型の注入器で流し込むタイプとスプレー式のタイプがあります。局所麻酔ですから眠くなりません。

⑤前処置 - 麻酔薬を塗ったチューブを挿入します。

細くて柔らかいチューブにゼリー状の麻酔薬を塗り、鼻腔に挿入します。鼻腔の痛みが抑えられ、内視鏡の通過がスムーズになります。内視鏡と同じ太さのチューブを使うことが多く、この段階で、実際の内視鏡の挿入感をイメージしていただけます。

⑥挿入 - 鼻からゆっくり内視鏡を挿入します。

前処置を行った側の鼻へ内視鏡を挿入します。この時、違和感はあるものの、ほとんど痛みを感じることはありません。

⑦観察 - 胃の中を観察します。

食道、胃、十二指腸の順に観察していきます。モニターを見て、自分の目でもその様子を確かめることができます。検査中でも口は自由になっていますから、先生に質問もできます。

⑧検査が終わったら。

約30分~60分で水も飲めますし、食事もできます。原則として眠くなる麻酔を注射しないので、すぐに帰宅できます。車の運転もできますので、自動車でお越し頂いても構いません。

迅速な検査結果

内視鏡検査終了後、病理診断を実施します。採取した組織や細胞を顕微鏡で観察し、その病変が炎症であるのか腫瘍であるのか、また腫瘍であれば良性腫瘍であるのか悪性腫瘍であるのかなどについて診断します。当院では『日本病理学会認定病理専門医』である甲賀新院長が診断を実施し、内視鏡検査終了後3日で患者さんへ結果をお知らせすることが可能です。

「鼻からの胃内視鏡」検査を受けた患者さんのアンケート結果

95%の患者さんが「今後も鼻からの胃内視鏡検査を希望する」と答えられました。

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協力:富士フイルムメディカル株式会社

 

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大腸内視鏡

大腸内視鏡検査 大腸がんの予防と早期治療のために

近年、大腸がんは増加傾向にあり、この20年で死亡者数は2倍に増加、女性のがん死亡原因では第1位になっています。市町村で広く行われている便潜血検査で陽性となった場合は大腸内視鏡検査を行うことを強くお勧めします。 大腸がんは早期発見できれば内視鏡治療での完治が可能です。大腸内視鏡検査は早期の大腸がんを発見できるばかりでなく、がん化する恐れのあるポリープを内視鏡で切除することによってがんを未然に予防することもできます。

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大腸内視鏡による治療

早期に発見された「がん」が対象となります。肛門から腸内に挿入した大腸内視鏡の先端から出るワイヤー状のメスを操作して行います。腸内で切除するため、お腹を開くことなく、患者さんの負担も軽いのが特長です。

大腸内視鏡による治療の実際

下記A、Bのようなポリープであれば内視鏡下での治療が可能ですが、Cのように進行した腫瘍となると外科的手術の適応となります。

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大腸癌の治療の種類

早期のがんであれば、大腸内視鏡で病変を取り除くことができます。
その他、外科治療や放射線療法や化学療法など、医療技術の進歩により、治療の選択肢の幅が増えてきています。

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丁寧で苦痛のない内視鏡

当院の大腸内視鏡検査では経験豊富な専門医による丁寧な観察をおこなっています。また、大腸内視鏡検査をする時に殆どの方が心配されるのは苦しくないかどうかですが、当院では腸に吸収されやすい炭酸ガスの送気装置を導入し、緊張をやわらげるために鎮静剤を使用する等、より苦痛の少ない検査を行っています。

内視鏡を使わない大腸検査(仮想大腸内視鏡)

当院では実際に内視鏡を大腸の中に入れることなく、最新のCT装置を使って、あたかも腸の中を観察したかのように調べることが可能です。
大腸の病気が心配、大腸を調べるように勧められているのですが、検査を受けるのが怖いと思っている方も多いかと思い ます。このVirtual Colonoscopy(仮想大腸内視鏡)検査では、比較的楽にまた安全に大腸を調べることができます。

予約方法

事前にご予約ください。(外来看護師または外来受付にお申し出ください。電話の場合は、(054)628-5500までご連絡ください。)

※検査にあたって、事前の説明および検査実施同意書をいただいています。

検査の流れ

検査前 前日 当日 検査後
検査 採血をします。
食事 通常の食事をしてかまわないのですが、なるべく消化の良い物を食べて下さい。 ・朝食は、食べないで下さい。
・普段、朝に服用している薬は、早めに少量の水で服用して下さい。
準備 (10時)コップ1杯以上の水を飲む
(12時)検査食(昼食用)を食べる
(14時)コップ1杯以上の水を飲む
(18時)検査食(夕食用)を食べる
(20時)コップに150mlの水を入れて、マグコロールP1袋とラキデート1本を入れ、よく混ぜて飲む。
(21時)コップ1杯以上の水と下剤2錠を飲む。寝る前 コップ1杯以上の水を飲む。
9時からムーベン1.5Lを150mlずつ10分毎に飲んでいただきます。 ・着替えをしていただきます。
・点滴静脈注射をしながら、検査をいたします。又、腸管の動きを押さえる薬剤と苦痛を軽減する薬も静注します。
・検査と点滴が終了したら診察になります。
注意
事項
看護師が下記の問診をさせていただきます。 お腹が空いたら間食又は氷砂糖・透明な飴・蜂蜜を食べる。
*正確で良い診断が得られるように、検査食をお召し上がりください。
・ムーベンを飲み始めてから、約1時間後に最初の排便が起こります。
・その後、数回(5~8回)にわたって液状の排便がありますが、最後には固形物の混じっていない無色あるいは黄色の透明な水のような便になります。
・ムーベンを飲み終えても一度も排便のない方、又は気分が悪くなり飲めそうにない方は、職員にお知らせください。
同意書へサインをして検査の当日、必ずお持ち下さい。

問診
・以前に大腸内視鏡検査をしたことはありますか?
・心臓の病気があり薬を飲んでいたり、心臓が悪いと言われたことはありますか?
・緑内障(目の病気)はありますか?
・前立腺肥大(尿が出にくい病気)はありますか?
・現在、内服している薬のなかで血が止まりにくくする薬はありますか? 

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内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)

早期癌(食道・胃・大腸など)の内視鏡治療の術式です。この10年で飛躍的に日本中に広がった治療です。

従来の方法と比較し、より大きな病変を取り残すことなく確実に取れるようになりました。また、臓器を温存できることで術後の生活の質を落とさないというメリットもあります。我々内視鏡専門医は良質の治療を提供するためにこの技術の発展に尽力してきました。
当院では静岡がんセンターにてトレーニングを積んだESDのスペシャリストによる治療が可能です。

ESDの手順

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ESDの実際

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手術の方法

リンパ節転移のない分化型早期胃癌が対象となります。内視鏡下に早期胃癌を切除します。いわゆる内視鏡的な「電気メス」を用いて、まず病変を含めて粘膜を一周ぐるりと切開し、続いて粘膜の下の粘膜下層を剥いでいくためこのような手術名がついています。

*麻酔方法:静脈麻酔(鎮静剤+鎮痛剤を使用します。)

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カプセル内視鏡

少し大きめの薬剤のようなカプセルを飲むことで、これまで難しいといわれた小腸内部の撮影を可能にした、カプセル内視鏡検査を導入しました。 このカプセル内視鏡は、消化管内を進みながら、1秒間に2枚の画像を撮影し、専用のデータレコーダに画像を転送していきます。8時間程度の撮影後、カプセル内視鏡そのものは排便時に排出される、使い捨てタイプです。この検査によりこれまで見つかりにくかった小腸のポリープや潰瘍などの発見が期待され、従来のファイバー付き内視鏡に比べ患者様への負担が軽減されました。

特徴

  • 通常の内視鏡検査では撮影困難な小腸粘膜の状態を画像化することが可能です。
  • 検査中(約8時間)は仕事や家事などの日常生活を送ることができ、行動制限などが大幅に軽減されます。

検査の流れ

  • 検査の前日の午後10時以降は、水分も食事も摂取しないでください。
  • カプセル内視鏡を飲み込んだあと、少なくとも2時間は飲食をしないでください。
  • 検査中に、腹痛、吐き気、嘔吐などを催した場合には、ただちに担当医師にお知らせ下さい。

費用

上部及び下部消化管の検査をしても原因不明の消化管出血を伴う小腸疾患を診るために画像診断を医師が必要と判断する場合、保険適用となります。検査を希望される方は一度、消化器科を受診していただき、予約をお願いします。保険適用(3割負担)の場合、かかる費用は約3万円程度です。

 

検査・処置 自己負担(※医療保険適用の場合)
3割負担 1割負担
胃内視鏡検査 ¥4,000~¥6,000 ¥1,400~¥2,000
胃内視鏡検査+病理検査 ¥8,000~¥10,000 ¥2,700~¥3,400
大腸内視鏡検査 ¥5,000~¥8,000 ¥1,700~¥2,700
大腸内視鏡検査+病理検査 ¥10,000~¥12,000 ¥3,400~¥4,000
大腸ポリープ切除術 ¥19,000~¥25,000 ¥6,400~¥8,400
ピロリ菌検査 ¥1,110 ¥370

2010.11現在
※検査料金はあくまでも目安です。
※使用薬剤や、検査等によって検査費用に変更がある場合もございますのでご了承ください。
(生検のため、細胞を採取した場合は、その個数や部位により費用が変更になる場合があります。)

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設備のご紹介

内視鏡検査システム

当院の内視鏡検査システムはオリンパス社製1台、フジノン社製1台導入しております。オリンパス社内視鏡検査システムではNBI(Narrow Band Imaging: 狭帯域光観察)が可能なLucena CV-260SLシステムも導入しています。フジノン社製内視鏡システムではSapientiaシステムと経鼻内視鏡用スコープを導入しております。これは新技術であるFICE (FUJI Intelligent Color Enhancement)に対応しており、色の色調を変更して検査することが可能となっております。

精度向上のための最新技術

NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)システム

当院では診断能の向上を目的にNBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)システムを導入しております。NBIは通常観察では発見が困難な病変を見つけたり、癌の深さや範囲の詳細な診断が可能です。

CO2送気システム

当院では大腸内視鏡検査の際に通常使用する空気のかわりとして二酸化炭素を使用しております。二酸化炭素は、空気に比べ体内への吸収は200倍以上もある点で、体内に吸収後速やかに呼気時に肺から排出されます。
患者さんのメリットとして、吸収・排泄が早いことにより検査中の大腸の過度の拡張時間が短縮され、腹部膨満感は検査後に速やかに消失し、検査後に腹部膨満で痛みや苦しむことが無い点です。また、もともとCO2は体内で作られ肺から外へ放出されるものですから安心です。

拡大内視鏡

拡大内視鏡とは、通常の内視鏡に比べて、より細密にも見える内視鏡のことです。簡単に言うと、顕微鏡と内視鏡を合体させたものです。この拡大内視鏡により、生体内の細かな構造が観察され、確実な診断を可能とします。

画像デジタルファイリングシステム

画像デジタルファイリングシステムを更新しました。以前よりデジタルファイリングシステムを導入し、効率化、省力化、教育への利用を行っていましたが、今回、更新にあたり以前の内視鏡画像に加えて対応する病理組織も閲覧が可能となりました。この情報は病診連携にも大いに役立ちます。

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2019年度 内視鏡センター実績

  • 上部内視鏡 5,151件
  • 下部内視鏡 1,270件
  • ERCP(ステント留置を含む) 47件
術式 件数
肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法  6
胸水・腹水濾過濃縮再静注法  8
経皮的肝膿瘍ドレナージ術 2
経皮的胆管ドレナージ術 8
胆嚢外瘻造設術 20
内視鏡的胆道ステント留置術・胆道拡張術 15
内視鏡的胆道結石除去術(その他) 3
内視鏡的乳頭拡張術・乳頭切開術(胆道砕石術を含む) 17
 内視鏡的膵管ステント留置術 3
内視鏡的経鼻胆管ドレナージ術(ENBD) 1
内視鏡的消化管止血術、食道・胃静脈瘤結紮術 22
内視鏡的食道粘膜、胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍含む) 10
内視鏡的食道及び胃内異物摘出術 6
内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 399
早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 3
小腸結腸内視鏡的止血術 8
小腸・結腸狭窄部拡張術(内視鏡) 2
下部消化管ステント留置術 2
その他 104
合計 639