私たちは、ひとりひとりの健康と尊厳を守る、地域のための病院(コミュニティーホスピタル)をめざします。

Subject診療科目

脳神経外科Neurosurgery

診療時間

脳神経外科の外来診療日変更のお知らせ

診療時間 月 火 水 木 金 土
脳神経外科 9:00~11:30 - 甲賀(智) 甲賀(智) 甲賀(智) (第1・2・3・4週) 甲賀(智) -
13:30~16:30 - - - 甲賀(智) (第1・2・3・4週) -

担当医

脳神経外科について

『脳神経外科』というと『怖い、縁遠い』といったイメージを持っていませんか?当院の脳神経外科では『地域の方にふだん使いしてもらえる脳神経外科』を心がけて診療にあたっています。頭痛やめまいでお困りの方、脳の病気が遺伝するかどうかが心配な方、なんとなく脳の健康が心配な方など、まずはお気軽にご相談下さい。

外来診療のご案内

火曜から金曜の午前に外来診療を行っています。
脳神経外科常勤医師1名体制のため、診療業務(緊急の外科的治療を必要とする患者さんの受入れ)を縮小しています。

頭部外傷、脳出血、くも膜下出血や、脳梗塞により緊急の脳神経外科手術や血栓回収等が必要または必要となる可能性が高いと判断される症例については、脳神経外科の手術対応が可能な医療機関への紹介となります。

なお、脳神経外科疾患が疑われる患者であっても、症状や病態等により当院での対応が可能な場合もございますので判断に迷われる場合には、従来どおり当院救急外来へご相談ください。

【当院専用救急車】090-2135-9990

脳ドックについて

外来などで行う保険診療とは別に脳ドックを提供しています。脳ドックは脳の健康診断で、MRIを使って微小な出血や梗塞の痕、脳や頸部の血管が膨らんで破けやすくなったところ(動脈瘤)や、狭くなってつまり易くなったところ(狭窄)を検出します。保険診療上ではMRI等の精密検査の適応がない方でも脳の健康が気になる方もおられると思います。そういった方に活用していただきたいと思っています。

各疾患について

〇脳卒中について
脳卒中は脳の血管がつまる虚血性脳卒中(脳梗塞)と脳の血管が破れる出血性脳卒中(脳出血、くも膜下出血)に大別されます。いずれも後遺症を残しやすいことや再発をきたしやすいことで、厄介な病気です。

脳卒中急性期治療の最大の目標は後遺症を最小化することです。その為には時間が重要で『Time is Brain』とも言われます。特に大きな血管が詰まった場合、治療開始が10分遅れる毎に自立生活ができなくなる人が約3.6%ずつ増えることが知られています。

『突然顔がゆがむ』、『急に片方の手や足が動きにくくなる』、『急にうまくしゃべれなくなる』、『突然激しい頭痛が突然起こる』など発症の仕方は一様ではなく、難しいですが、様子を見て時間を無駄にすることなく救急車を呼んで受診していただきたいと思います。

脳卒中は急性期治療終了後も適切な再発予防とリハビリ、生活支援が重要な疾患です。

当院では急性期~回復期リハビリテーション~慢性期の生活支援に至るまで、同一法人内でのサポートが充実しています。当院外来受付横にある脳卒中相談窓口には専門のスタッフが配置されており、予防から急性期、そして慢性期まで相談していただける体制を取っております。

〇小児頭部外傷のCTについて
小さなお子さんが強く頭を打ち付けると親御さんは心配ですよね。CTで頭の中が大丈夫か確認したいと思うのが親心と思います。一方で小児の脳組織は放射線による影響を大人よりも受けやすく、CT一回といえども将来的な発がんのリスクが僅かに増えると考えられています。

当院では、PECARNと言われる国際的に認知されているルールに則り、CTの撮像を判断しています。

ただ、このルールを用いても、また、全例でCTを撮ったとしても症状が増悪するお子さんを100%予測できるわけではないので、お子さんが頭を打撲した後にいちばん重要なのは『24-48時間はお子さんの様子を見続けてあげること』です。

関連ワード

頭痛・めまい・手術・脳卒中・脳血管障害・脳腫瘍・頭部外傷・脳ドック・血管内治療・脳梗塞・耳鳴り・リハビリ・造影剤検査