泌尿器科 手術支援ロボット「Saroa(サロア)」の特徴
当院が導入した国産の手術支援ロボット「Saroa」には、従来の手術支援ロボットにはなかった患者さんの身体に優しい特徴があります。
わかりやすく主な3点をご紹介します。
①「手の感覚」があるから、より精密で優しい
・従 来:医師は高画質な「目(カメラ)」を頼りに、映像を見ながらの操作(ロボットの手応えは医師には伝わりません)。
・Saroa:世界で初めて「医師の手に触った感覚が伝わる」仕組み(空気圧の技術)を搭載。
医師が「これ以上引っ張ると組織が傷つく」という手応えをリアルに感じながら手術できるため、大切な神経や血管を傷つけず、より優しく、ミリ単位で精密にがんを取り除くことができます。
②日本人の体や、日本の病院にぴったり馴染む設計
・従 来:外国産生まれのロボットがほとんど。本体が非常に大きく、手術室を丸ごと占領。
・Saroa:日本の優れた技術で作られた、非常に軽量でコンパクトな設計。
手術室に余裕ができるため、手術をおこなう医師や看護師たちがロボットの周りをスムーズに動き回れます。万が一の際にも全員が素早く連携し、迅速な対応が可能となります。
③地域の皆さんに「先進医療の安心」を届けるための工夫
・従 来:非常に高額なため、大都市の大学病院などでしか受けられないことが多いのが現状。
・Saroa:日本の優れた技術で作られた、非常に軽量でコンパクトな設計。
「最先端のロボット手術を受けるために、遠くの大きな病院まで通う」選択肢もありますが、住み慣れたこの地域でも、ご家族の近くで、安心して先進医療の優しい治療を受けていただけます。