「第30回市民公開講座」を開催しました!
令和8年9月14日(月)10時30分から焼津市総合福祉会館ウェルシップやいづにて、第30回市民公開講座「難聴放置によるリスクのはなし」を開催しました。
120名を超える皆さまにお越しいただきました。
講演では、耳鼻咽喉科の平原信哉医師が、耳の聞こえづらさを「加齢のせい」と諦めて放置することの危険性について、わかりやすく解説しました。
聞こえの低下はゆっくりと進行するため、気づきにくいのが特徴です。聞こえづらさを放置するとコミュニケーションがおっくうになり、社会的な孤立やうつ傾向を引き起こす原因にもなります。近年では難聴は認知症の最大のリスクとも言われているため、早い段階から補聴器の活用や適切な治療を開始することがQOLの維持につながります。
平原医師は「日本では欧米に比べ、聴力検査を受ける機会がほとんどありません。定期的に検査を受けることが大切です」と言及しました。
アンケートでは、「親の遺伝や加齢のせいと思い受診しなかったが、受診しようと思った」「普段なかなか聞けない話が聞けてよかった」などの声をいただきました。
当院では今後も公開講座等を通して、地域の皆様が健康的な生活が送れるよう支援してまいります。

